ルージュの出産
1/20 うさぎのルージュが出産しました。
我が家では交配をまったく考えていなかったので、それは突然の出来事でした。
思えば、出産1週間前ころからルージュはせっせと牧草をくわえて
巣作りをしていました。
そんなルージュに
「ルーちゃん、赤ちゃんなんかいないんだから そんなことしなくていいのよ」
って声をかけ、集めた牧草を片付けてた私。
以前、うさぎのコロンも偽妊娠であったにも関わらず、何度もそういう行為を繰り返して
いた過去の経験があったので、ルージュも偽妊娠だろうと思い込んでました。
その後もルージュは牧草集めを毎日し、出産の2日前からは血が混ざったような尿を
するようになりました。
コロンは 偽妊娠→血尿→子宮に腫瘍 ということが過去に起こったので
まさかルージュも子宮ガン!? と疑うようになり
早いうちに病院へつれていかなくては、と思っていました。
そして 1/20 夜22時少し前。
なんとなく ルージュのケージをのぞくと どうも様子が変。
自分の毛をいっぱい毟っていて、それに自分のお股をやけに気にしている様子。
それになんだか血のニオイがしてる・・・。
なんだろう??と思って、ルージュを抱っこしてみると・・・
足が出てるっ
ひゃ~~っ!!!
初産のうえに、逆子です!!!
うさぎの出産を経験したことのない私は、パニック!!!
急いでブリーダーの友人にTEL。
友人は落ち着いて説明してくれましたが、とにかくテンパってる私は友人の話を
さとに伝えようにも、なんだかめちゃくちゃなこと言ってて全然落ち着けません。
友人は、まず
「逆子の時はルージュを仰向け抱っこし、赤ちゃんの足を持ってそっと引っ張り出してあげて」
と指示をくれました。
よし、まずはそこからだ!とルージュを抱っこしようとしたら
ルージュは私が電話してる間に逆子をちゃんと自力で出産し、ペロペロなめて綺麗に
していました。
なんて親孝行なルージュさん・・・
と思ったのも束の間、生まれたベビーが全く動かないことに気がつきました。
ルージュからベビーをとりあげて、触ってみますがやはり全く動かず・・・。
死産でした。
友人から「続いて生まれるかもしれないから、しばらく注意しててね」と言われ
見守っていると、2羽目を出産。
しかしまた動かないベビー・・・。再び死産。
そのあとに胎盤を出して終わりかな、と思っていると
友人から「うさぎは2つ子宮があるから、もう少し見ていて」と指示。
そして見守っていると、3羽目が生まれました。
その子は、動いてました。ちゃんと手足をばたばたさせて。
1羽目、2羽目に比べたら とても小さな子でしたが元気に動いてました。
すぐに即席の巣箱(ミモが子猫の頃に使っていたベッド)を作って、保温開始。
ママのお乳をもとめて、手が動いている様子が分かります。
体重を量ると35gありました。
先にうまれた2羽が大きかったので、3羽目が小さく見えたけれど
標準的な大きさでした。
3羽を産んで体力を消耗したルージュ。
大量の水を飲み、フードもしっかり食べ、挙句の果てにはベビー用のベッドに敷いた
牧草までムシャムシャムシャ。
ベビーのベッドがなくなっちゃうから、ルーちゃんそれは食べないで~ の図。
友人から注意事項をあれこれ聞いて、その日は一晩中2~3時間おきに観察。
翌日は旅立ってしまったベビーたちをセサミとおなじ霊園へ送り出し
その足でルージュ用の栄養補給サプリや牧草、ベビー用の巣箱を買って帰宅。
その間、ベビーはちゃんと元気にしててくれました。
ルージュも変わらず元気ですが、なんだかちっともベビーに関心がない様子。
ちゃんと授乳してるのかなぁ、と不安が。。。
そして、その不安は的中。
夜にベビーの体重を量ってみると、35g→30gに減少。
友人に連絡し様子を伝えると、ルージュのお乳が出てるか確認してみて、と。
ルージュは長毛種なのでお乳の場所を探すのも一苦労。
お乳をみつけて、お乳のまわりの毛をカットしてお乳を搾ってみますが
どうもお乳が出てない感じ。乳腺も全然張ってません。
お乳は8箇所ありますが、どれもこれも同じよう。
ベビーに直接吸いつかせてみましたが、やっぱり出てる気配なし。
これではベビーが育たない!!絶対絶命のピンチです。
こうなった場合は「代理母」となってくれるうさぎさんを探さなくてはなりません。
(小動物用の人工ミルクは全く栄養が足りないので用を成しません)
私の近くに住む うさ友さんに聞いてみるものの
この時期に交配してるうさぎさんはおらず・・・。
そんな中、これまでずっとサポートしてくれてた友人が
愛知に代理母を引き受けてくださるブリーダーさんを見つけ紹介してくれました。
愛知までは距離があり寒さも心配でしたが、このまま手をこまねいている訳には
いかず、愛知へ向かうことにしました。
こんなに元気に動いてる姿をみたら、なんとかしたいと思うでしょう。
出来る限りの防寒をほどこして、翌朝ベビーと出かけました。
家を出てから3時間後、無事にブリーダーさんのもとへ到着。
ブリーダーさんは真っ先に母うさぎさんを連れてきて、
ベビーにお乳をのませてくれました。
ベビーは生まれてはじめて口にしたお乳。
一生懸命吸いついて、力いっぱい飲む姿は感動モノでした。
ブリーダーさんは
「強い子だね~。生まれてから2日何も飲んでなかったんでしょ?
強い子だね。これなら大丈夫だよ、きっと」
って驚かれてました。
何度かにわけてお乳をもらうと、それまでタルタルにあまってたベビーの皮膚が
お腹がいっぱいになったせいでコロンコロンに丸くなって、ベビーらしい愛らしい姿に♪
体重を量ると30g→33gに増加。
落ち着いたところでベビーを預けて帰宅しました。
ちゃんと成長できれば1ヶ月半後にお迎えです。
ブリーダーさんからは、ルージュの体調管理に注意するよう指示を受けました。
そして帰宅後、翌々日
ブリーダーさんのところへ連絡すると、体重が38gから増えないという話を聞きました。
目が見えてくるようになれば、また変わってくると思うからもう少し辛抱ですね、と。
不安がよぎりましたが、ベビーの生命力を信じることに。。。
そして1/26 ブリーダーさんよりベビーが亡くなってしまった とTEL。
1/26は朝からお乳を飲む力が弱く、昼は栄養価の高いヤギミルクを追加したものの
やはり弱く、19時すぎに旅立ってしまった
ということでした。
手厚く面倒をみてくださったブリーダーさんにお礼を言い、電話を切ったあとは
なんだか力が抜けちゃいました。
たくさんフォローしてくれた友人にも報告し、友人は私が落ち込まないように
たくさんたわいのない話をしてくれました。
小さな命のために、たくさん力をくださったみなさん ホントにありがとうございました。
5日と21時間しか生きられなかったけれど、代理母うさぎさんがいなかったら
もっと短い命だったものね。
ホントにホントにありがとう。。。
旅立ってしまったうさぎさん
第1号には「スカイ」ちゃん、第2号には「ツリー」ちゃん って名前をつけました。
そう「スカイツリー」からお名前をいただきました。
毎日見てるスカイツリー お空に向かってどんどん伸びていく姿を見たら
ベビーたちのこともずっと忘れないだろうな~って思って。
そして第3号は「メルシー」と名づけました。
フランス語の「Merci」=「ありがとう」からです。
短い間にいろんな方に助けていただいたり、励ましてもらったりしたお礼の気持ちを
こめて、そして元気よく生まれてきてくれたことに感謝して名づけました。
みんなのお名前、ずっとずっと呼び続けてあげたかったな。。。
3羽も増えちゃうの~!? もうケージを置く場所がないよ~~!! とか
そんなうれしい心配をしてみたかったな。。。
いま一緒にいられないことが、とても残念です。
でもルージュが超高齢出産だったのにも関わらず、出産前と変わらずに元気で
いてくれていることは、感謝しなくてはならないことです。
が、今回の出産は、もともと私の不注意で起こってしまったこと。
交配することはないだろうと思い、♂♀を一緒に遊ばせていたことがいちばんの原因。
そのせいで結果 みんなを大変なことに巻き込んでしまいました。
うさぎさんが大好きなら、こういうことにいちばん気をつけなくてはならなかったのに。
しばらくは猛反省の日々です
我が家では交配をまったく考えていなかったので、それは突然の出来事でした。
思えば、出産1週間前ころからルージュはせっせと牧草をくわえて
巣作りをしていました。
そんなルージュに
「ルーちゃん、赤ちゃんなんかいないんだから そんなことしなくていいのよ」
って声をかけ、集めた牧草を片付けてた私。
以前、うさぎのコロンも偽妊娠であったにも関わらず、何度もそういう行為を繰り返して
いた過去の経験があったので、ルージュも偽妊娠だろうと思い込んでました。
その後もルージュは牧草集めを毎日し、出産の2日前からは血が混ざったような尿を
するようになりました。
コロンは 偽妊娠→血尿→子宮に腫瘍 ということが過去に起こったので
まさかルージュも子宮ガン!? と疑うようになり
早いうちに病院へつれていかなくては、と思っていました。
そして 1/20 夜22時少し前。
なんとなく ルージュのケージをのぞくと どうも様子が変。
自分の毛をいっぱい毟っていて、それに自分のお股をやけに気にしている様子。
それになんだか血のニオイがしてる・・・。
なんだろう??と思って、ルージュを抱っこしてみると・・・
足が出てるっ

ひゃ~~っ!!!
初産のうえに、逆子です!!!
うさぎの出産を経験したことのない私は、パニック!!!
急いでブリーダーの友人にTEL。
友人は落ち着いて説明してくれましたが、とにかくテンパってる私は友人の話を
さとに伝えようにも、なんだかめちゃくちゃなこと言ってて全然落ち着けません。
友人は、まず
「逆子の時はルージュを仰向け抱っこし、赤ちゃんの足を持ってそっと引っ張り出してあげて」
と指示をくれました。
よし、まずはそこからだ!とルージュを抱っこしようとしたら
ルージュは私が電話してる間に逆子をちゃんと自力で出産し、ペロペロなめて綺麗に
していました。
なんて親孝行なルージュさん・・・
と思ったのも束の間、生まれたベビーが全く動かないことに気がつきました。
ルージュからベビーをとりあげて、触ってみますがやはり全く動かず・・・。
死産でした。
友人から「続いて生まれるかもしれないから、しばらく注意しててね」と言われ
見守っていると、2羽目を出産。
しかしまた動かないベビー・・・。再び死産。
そのあとに胎盤を出して終わりかな、と思っていると
友人から「うさぎは2つ子宮があるから、もう少し見ていて」と指示。
そして見守っていると、3羽目が生まれました。
その子は、動いてました。ちゃんと手足をばたばたさせて。
1羽目、2羽目に比べたら とても小さな子でしたが元気に動いてました。
すぐに即席の巣箱(ミモが子猫の頃に使っていたベッド)を作って、保温開始。
ママのお乳をもとめて、手が動いている様子が分かります。体重を量ると35gありました。
先にうまれた2羽が大きかったので、3羽目が小さく見えたけれど
標準的な大きさでした。
3羽を産んで体力を消耗したルージュ。
大量の水を飲み、フードもしっかり食べ、挙句の果てにはベビー用のベッドに敷いた
牧草までムシャムシャムシャ。
ベビーのベッドがなくなっちゃうから、ルーちゃんそれは食べないで~ の図。友人から注意事項をあれこれ聞いて、その日は一晩中2~3時間おきに観察。
翌日は旅立ってしまったベビーたちをセサミとおなじ霊園へ送り出し
その足でルージュ用の栄養補給サプリや牧草、ベビー用の巣箱を買って帰宅。
その間、ベビーはちゃんと元気にしててくれました。
ルージュも変わらず元気ですが、なんだかちっともベビーに関心がない様子。
ちゃんと授乳してるのかなぁ、と不安が。。。
そして、その不安は的中。
夜にベビーの体重を量ってみると、35g→30gに減少。
友人に連絡し様子を伝えると、ルージュのお乳が出てるか確認してみて、と。
ルージュは長毛種なのでお乳の場所を探すのも一苦労。
お乳をみつけて、お乳のまわりの毛をカットしてお乳を搾ってみますが
どうもお乳が出てない感じ。乳腺も全然張ってません。
お乳は8箇所ありますが、どれもこれも同じよう。
ベビーに直接吸いつかせてみましたが、やっぱり出てる気配なし。
これではベビーが育たない!!絶対絶命のピンチです。
こうなった場合は「代理母」となってくれるうさぎさんを探さなくてはなりません。
(小動物用の人工ミルクは全く栄養が足りないので用を成しません)
私の近くに住む うさ友さんに聞いてみるものの
この時期に交配してるうさぎさんはおらず・・・。
そんな中、これまでずっとサポートしてくれてた友人が
愛知に代理母を引き受けてくださるブリーダーさんを見つけ紹介してくれました。
愛知までは距離があり寒さも心配でしたが、このまま手をこまねいている訳には
いかず、愛知へ向かうことにしました。
こんなに元気に動いてる姿をみたら、なんとかしたいと思うでしょう。出来る限りの防寒をほどこして、翌朝ベビーと出かけました。
家を出てから3時間後、無事にブリーダーさんのもとへ到着。
ブリーダーさんは真っ先に母うさぎさんを連れてきて、
ベビーにお乳をのませてくれました。
ベビーは生まれてはじめて口にしたお乳。
一生懸命吸いついて、力いっぱい飲む姿は感動モノでした。
ブリーダーさんは
「強い子だね~。生まれてから2日何も飲んでなかったんでしょ?
強い子だね。これなら大丈夫だよ、きっと」
って驚かれてました。
何度かにわけてお乳をもらうと、それまでタルタルにあまってたベビーの皮膚が
お腹がいっぱいになったせいでコロンコロンに丸くなって、ベビーらしい愛らしい姿に♪
体重を量ると30g→33gに増加。
落ち着いたところでベビーを預けて帰宅しました。
ちゃんと成長できれば1ヶ月半後にお迎えです。
ブリーダーさんからは、ルージュの体調管理に注意するよう指示を受けました。
そして帰宅後、翌々日
ブリーダーさんのところへ連絡すると、体重が38gから増えないという話を聞きました。
目が見えてくるようになれば、また変わってくると思うからもう少し辛抱ですね、と。
不安がよぎりましたが、ベビーの生命力を信じることに。。。
そして1/26 ブリーダーさんよりベビーが亡くなってしまった とTEL。
1/26は朝からお乳を飲む力が弱く、昼は栄養価の高いヤギミルクを追加したものの
やはり弱く、19時すぎに旅立ってしまった
ということでした。
手厚く面倒をみてくださったブリーダーさんにお礼を言い、電話を切ったあとは
なんだか力が抜けちゃいました。
たくさんフォローしてくれた友人にも報告し、友人は私が落ち込まないように
たくさんたわいのない話をしてくれました。
小さな命のために、たくさん力をくださったみなさん ホントにありがとうございました。
5日と21時間しか生きられなかったけれど、代理母うさぎさんがいなかったら
もっと短い命だったものね。
ホントにホントにありがとう。。。
旅立ってしまったうさぎさん
第1号には「スカイ」ちゃん、第2号には「ツリー」ちゃん って名前をつけました。
そう「スカイツリー」からお名前をいただきました。
毎日見てるスカイツリー お空に向かってどんどん伸びていく姿を見たら
ベビーたちのこともずっと忘れないだろうな~って思って。
そして第3号は「メルシー」と名づけました。
フランス語の「Merci」=「ありがとう」からです。
短い間にいろんな方に助けていただいたり、励ましてもらったりしたお礼の気持ちを
こめて、そして元気よく生まれてきてくれたことに感謝して名づけました。
みんなのお名前、ずっとずっと呼び続けてあげたかったな。。。
3羽も増えちゃうの~!? もうケージを置く場所がないよ~~!! とか
そんなうれしい心配をしてみたかったな。。。
いま一緒にいられないことが、とても残念です。
でもルージュが超高齢出産だったのにも関わらず、出産前と変わらずに元気で
いてくれていることは、感謝しなくてはならないことです。
が、今回の出産は、もともと私の不注意で起こってしまったこと。
交配することはないだろうと思い、♂♀を一緒に遊ばせていたことがいちばんの原因。
そのせいで結果 みんなを大変なことに巻き込んでしまいました。
うさぎさんが大好きなら、こういうことにいちばん気をつけなくてはならなかったのに。
しばらくは猛反省の日々です


この記事へのコメント
素敵な名前をつけてもらってお空の上で兄弟で遊んでいることでしょう!
うさぎさんの出産はたいへんなんですね…
私もミニうさぎを飼ってましたが、犬にクンクンってされてショック死した苦い経験があります…
ルージュちゃんがこれからも元気に過ごされます様に!!
お心遣いありがとうございます
たった1週間で笑ったり、泣いたり、驚いたり
目まぐるしい日々でした。
それが急にもとの生活に戻ると‘ふっ’と気持ちが
抜けてしまいました。
犬にクンクンされてショック死、なんて繊細なうさちゃん
だったんですね~!
ウチは犬でも猫でも何でもござれ~な図太いコばかり(笑)
ベビーたちの分もこれからもたくましく生きてくれると
思います